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食材・食品や成分を選択する際の目安

葉酸って妊活だけの栄養素?


投稿日: tabemoe

葉酸のことを調べているとやたらと「妊活やママに大切」という言葉が目立ちます。でも、それらの商品ページを見ても何かよく意味が解りません。もし、二分脊椎症のリスクを下げるのであれば妊娠してから3ヵ月までが必要な栄養素と想像させる表現になると思います。でも、根拠がなければむやみに「妊活やママに大切」という言葉を企業は使わないはずです。

そこで、「妊活やママに大切」という根拠の情報を調べてみました。

実は妊娠前と母乳に大事な栄養素

妊娠と葉酸との関係はちょっと調べるだけで「二分脊椎症のリスクを下げる」という根拠が出てきます。葉酸が重要な期間としては赤ちゃんが形作られる妊娠約3ヵ月までのようです。なので、妊活という言葉が示すように妊娠前から葉酸の摂取が大事というのは納得ができます。しかし、あくまでリスクを下げると紹介したように「完全には防ぐ」というのとは意味が異なるようです。そして、残念ながら妊娠前から葉酸を取り入れることの重要性が広がっていないようで、日本では「二分脊椎症の発症」が増加しているようです。とっても残念なことです。

じゃあ、ママに大切なことを示した資料はあるのか?

調べてみると「母乳に含まれる葉酸」について調査した資料がありました。

母乳と葉酸

資料によると、母乳は出産後から含まれる栄養素が劇的に変化することが調査されているようです。肝心の葉酸は出産後5週間後まで増え、以降緩やかに減っていくとあります。また、食事やサプリメントで多くの葉酸を取り入れていると出産後の母乳中の葉酸が多かった、母乳中の葉酸の減少を抑えることができた調査がある一方で授乳婦が食事やサプリメントで多くの葉酸を取り入れても「母乳中で安定した葉酸は増えることがなかった」報告が紹介されています。なお、参考とした資料では「毎日の葉酸の摂取量が調べらていないことや個人差があることの原因は今後の調査が必要である」としています。

今回のまとめ

「妊活やママ」にとって葉酸を取り入れる最適な時期がどうも存在するようです。二分脊椎症のリスクを下げるのであれば妊娠前から必要な栄養素ですし、赤ちゃんのことを考えれば妊娠中も無理なく葉酸を取り入れることが重要なようです。でも、母乳の他に粉ミルクを選択することができるので、状況によっては母乳だけに頼る必要もないかと思います。

参考資料

・産後 1 週目から 8 週目の母乳中葉酸濃度の経時的変化
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/67/1/67_27/_pdf


食べ物を選択する際の目安となりますように。葉酸って面白いかも。

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